みなさんは老後のために資産運用を始めていますか?
増税や給料の上がらない日本において貯金のみで老後の資産を作るのは厳しい時代です。
老後が不安な方には、政府が用意した今年からの『新NISA』で投資を検討してもらえたらと思います。
株式投資は早く始めた方が、複利の力を味方に付けられて圧倒的に有利!
今月も積立額は50,000円を積み立て、積み立てた結果をお伝えしています。
初心者の方にもオススメの始めやすい投資信託、評価と人気の高い『eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)』の運用実績を紹介します。
この記事を最後までみると
私の運用実績がわかり
投資の参考になります。
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私の投資運用実績 2024年10月末
購入している投資信託
常に業界最低水準の運用コストを目指している優良な投資信託、『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』を毎月定期で購入しています。
今月の運用成績
- 総投資額 500,000円
- 時価評価額 557,295円
- 損益 +57,295
- 損益率 +11.46%
総投資額に対して評価額が少しプラスですが、マイナスになっても長期目線で継続して行きます。
投資信託『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』とは何か?
『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』とは、外国の株式市場に投資することを目的としたインデックス型の投資信託の一つです。
インデックス型の投資信託の説明
インデックス型の投資信託は、多数の投資家から集めた資金をインデックス(株価指数)を目指すように運用し、その成果を分配する金融商品です。
株式市場のグローバル化が進んでいる現代において、世界中の株式市場を対象とした投資を可能にする商品として注目されています。
特徴やメリットについて
この投資信託の特徴やメリットには、世界中の多数の企業に分散投資することができる点です。
また、外国の株式市場に投資することで、世界的な経済情勢に対応することができる点も魅力の一つです。
運用実績については、長期的に見ると比較的安定した収益性があることが報告されています。
投資期間が15年を超えるとマイナスになる可能性は限りなく0になります。
投資信託『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』の運用方針
この投資信託の運用方針は、世界中の株式市場に分散投資することでリスクを分散化することにあります。
ポートフォリオの構成
ポートフォリオの構成については、主に米国や欧州、新興国などの企業に投資をしています。
ポートフォリオの分散化やリスク管理については、複数の国や地域、業種や企業に分散投資することでリスクを分散させることを重視しています。
また、運用上のリスクを把握して投資先の企業や国、地域の情報収集や分析にも力を入れています。
運用方針の変更は、投資先の国や地域の変更、ポートフォリオの構成比率は状況により変更があります。
投資信託『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』の運用費用
『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』に投資する際には、運用費用についても理解しておく必要があります。
以下では、経費や販売手数料、信託報酬について詳しく説明します。
運用経費
経費についてですが、『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』の運用に必要な経費は、信託報酬として投資家から徴収されます。
また、販売手数料として販売会社に支払われる手数料があります。
・『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』の信託報酬は、他のグローバル株式投資信託と比較しても優れています。
・信託報酬については年率0.05775%が徴収されます。
ただし、税金やその他の費用は含まれません。
・販売手数料は主要なネット証券で無料で購入できます。
投資家が受け取るリターンから運用費用を差し引いた「実質的なリターン」を把握することが重要です。
eMAXIS Slimシリーズは常に業界最低水準の運用コストを目指していて、もっともお得に運用できる銘柄と言えます。
『eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)』は、このシリーズのひとつであるため安心して長期運用できます。
投資の運用実績『eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)』
三菱UFJ国際投信 公式サイト(引用元)
月次レポート 2024.10.31
基準価格(1万口当たり)
26,623円
前月末比 +1,710円
騰落率 過去1か月
ファンド +6.9%
ベンチマーク +6.7%
運用資産構成
組み入れ上位10か国・地域 比率
1.アメリカ 64.1%
2.日本 4.7%
3.イギリス 3.1%
4.カナダ 2.7%
5.フランス 2.4%
6.スイス 2.1%
7.ドイツ 1.9%
8.インド 1.9%
9.台湾 1.8%
10.ケイマン諸島 1.6%
組み入れ上位5業種
1.情報技術 24.6%
2.金融 16.1%
3.一般消費財・サービス 10.2%
4.ヘルスケア 10.2%
5.資本財・サービス 10.2%
6.コミュニケーション 7.7%
7.生活必需品 6.0%
8.エネルギー 3.9%
9.素材 3.8%
10.公益事業 2.6%
【投資】海外のトピックス(2024年10月)
今月の海外の出来事を紹介します。
・米国株式市場は地政学的懸念や接戦の大統領選挙を背景に不安定な動きをみせ、VIX指数も上昇。S&P500は一時最高値を更新したものの、月末にかけて下落しました。
・10月の卸売物価指数は前年比2.4%上昇し、インフレ抑制が失速する兆候を示しました。
インデックス投資にオススメの書籍
敗者のゲーム
少しだけざっくりと内容を紹介します。
- インデックス投資は『市場平均』への投資
- ほとんどのプロ投資家はインデックス投資に勝てない
- アクティブ運用は敗者のゲーム
\ インデックス運用方針のポイント /
FIRE 最強の早期リタイヤ術
少しだけざっくりと内容を紹介します。
- やり過ぎない適度な倹約
- 貯金を投資に回す
- 毎年総資産額の4%ずつ切り崩せば、資産が30年以上減らない可能性が高い
\ ライフスタイルや投資戦略 /
株式投資にオススメの証券口座
SBI証券
SBI証券は人気もあって手数料も安いのでオススメです。
私も使用しているSBI証券のメリットやデメリットを紹介します。
メリット
- クレジットカード(三井住友カード)での積立が可能
- 取引手数料が安い
- NISAやiDeCoに対応している
- 国内株式が1株から購入可能、売買手数料無料、スプレッド(手数料)も無し
- 取り扱い銘柄は約3,700銘柄も選べる豊富なラインナップ
デメリット
- 取引するアプリが、国内株と米国株に分かれている
- ネット証券のため、対面での取引はできない
- 分析ツールが他社より使いにくい
\ SBI証券と相性が良い /
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まとめ
・基準価格(1万口当たり)
26,623円 前月末比 +1,710円
・国別比率
1.アメリカ 64.1%
2.日本 4.7%
3.イギリス 3.1%
・わたしの投資実績
損益 +57,295 損益率 +11.46%
人気でオススメの『eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)』を紹介しましたが、損益がマイナスになっても長期投資のためコツコツと継続して行きます。
長期投資で15年以上運用出来れば、投資元本がマイナスになる可能性が限りなく 0になるデータもあります。
投資は早く始めた方が圧倒的に有利、複利の力は偉大!
オススメはしていますが、投資の判断は自己責任でお願いします!
全世界株インデックス投資で分散投資の威力と運用成績 2024年10月末をお読みいただきありがとうございました。
なにか一つでも参考になればうれしいです。
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最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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